みつき的人生論

2005年1月15日 日常
彼氏が居ない生活というものが去年はなく、
いきなり彼氏が居ない生活を送る事になり、
殿方が側に居なければ生きている意味が無いという、
訳のわからない病にかかってしまい、
これは失恋という衝撃からだと思ってはいたものの、
昨日の出来事が荒治療となり、
ようやくリハビリ出来るほど復活してきたように思う。

殿方が側に居なくちゃ駄目。
そう思う方が居ても全くもって良いのです。
あたしが良い悪い言う事では有りませぬし。

ただあたしの生き方はそうではなくて、
そういう生き方は逆にとても苦しくて、
やっぱり本当に愛しい方と共に生きるのが願いで、
他の方は要らないのです。

あたしが欲しいのは
自分が学び、慈しめるような価値ある友と
かけがえの無い家族と
自分の居場所である仕事。

それを大切に、忠実に、身を委ねて、
生きて往きたいのです。

欲張りに全部、全部欲しいのです。
だから要らないものは要らないのです。
非情で傲慢で意地悪だと理解出来ても
厭なのです。

あたしが寄り添う人は、
そのうちきっと現れる事でしょう。

現れなければ、
それはそれで意味があるのでしょう。

今年で二十代後半。
あたしは何も変わらず、
相変わらず殿方を見る目が無く、
何も変わらないけど。

肩の力抜き道なりに往け。
喜怒哀楽に正直に。
直感を飲みこむ余裕を持ち。
突き進む勇気を信じよ。


その冷えた手を
包み込み、
何処とも無く見つめる目を
一点に集中させ、
意味の無い言葉を塞ぐ唇が。


待っている。


このまま往こう。
進もう。

擦り傷だらけの膝を抱えて
眠ろう。

生きよう。

明日が

待っている。

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